妊活・妊娠に関する情報を提供しつつ、マカ・葉酸・タンポポ・ビタミン・ミネラル等の妊活をサポートしてくれるサプリをご紹介します。

葉酸と妊活・妊娠

葉酸と妊活・妊娠(1)~妊娠超初期に必要な葉酸

葉酸と妊娠・妊活(1)

葉酸ってどんなもの?

葉酸はビタミンの一種で、妊活には必須の栄養素です。厚生労働省でも摂取を推奨しており、妊婦さんの1日の推奨量は通常の食事に加えて400µgです。野菜で換算すると350gとなります。これは通常の食事ではまかないきれない量で、そのためサプリメントによる摂取が勧められています。

「葉酸を飲むと妊娠しやすくなる」といった情報もありますが、妊娠発覚時には妊娠超初期(妊娠0~4週までの1ヶ月間)を見逃してしまい胎児に必要な葉酸を取り損ねることを防ぐため、「妊活中から葉酸を摂取しましょう」=「妊娠しやすくなる」と独り歩きしたものと言えます。

ちなみに、ホウレンソウから発見されたため、「葉酸」という名前が付けられました。他にも多くの緑黄色野菜や果物に含まれている、身近にありふれた栄養素です。

 

◇葉酸の性質…加熱はダメで継続摂取が必要

葉酸は水溶性のビタミンで、ビタミンBに属する栄養素です。この性質のために、体の中に長くとどまることができず、継続的な摂取が必要となります。逆に水溶性のため、過剰に取ってしまってもほとんどが流れ出ていきます。適正量を守るのはもちろんですが、少なく摂るよりも、多少多めの方が問題は少なそうですね。また、葉酸は加熱に弱いという性質も持っていて、効率よく摂取するためには、やはり健康食品を利用すべきです。

 

 ◇赤ちゃんにとっての葉酸の重要性

葉酸は赤ちゃんの成長に必須の栄養素で、これが不足すると神経管閉鎖障害が発生することが分かっています。神経管閉鎖障害が起こると、二分脊椎と呼ばれ、背骨が分かれてしまう状態で生まれることがあります。そのためリスク低減のために、厚生労働省も15年ほど前から周知を行っています。

葉酸不足は、妊娠の初期に作られる器官に強い影響があるため、妊活・不妊治療中から妊娠初期までの期間に、積極的な摂取が勧められています。

 

◇葉酸は女性向け?いいえ、葉酸は男女ともに必要です

女性向けの商品が多いため、男性には必要ないと思われがちですが、そうではありません。受精卵のほとんどは卵子由来ではありますが、受精に関わる精子に異常があった場合は、赤ちゃんにも影響があります。そして精子の形成には葉酸が重要な役割を果たします。そう、男性の葉酸不足は精子の質を低下させる要因となるのです。葉酸不足で精子の遺伝子が断片化していれば、異常精子が増え、男性不妊の要因にもなり得ます。

葉酸は精子を作る時の減数分裂にも関わる栄養素で、葉酸の推奨量を守った男性と、摂取しなかった男性では、染色体異常のリスクに差があったそうです。男性の場合は、妊活の3か月前から葉酸摂取を習慣化した方が良いと言われています。

それでも男性の推奨量は女性と比べると少なめです。通常の食事に加えて、250µgをサプリメントで摂取すれば、1日の必要量になります。

 

◇他のサプリメントに一緒に含まれることも

葉酸サプリメントとして売られているものもありますが、最近は妊活サプリとして、他の栄養素と一緒に摂れる商品も販売されています。中にはマカのサプリメントとしてセールスしているのに、配合成分の中にしっかり葉酸が含まれている製品もありました。名称にまどわされずに、成分表を確認すると、ムダのないお得な買い物ができますよ。