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高齢妊活と妊娠・出産

高齢妊活と妊娠・出産(1)~基礎知識

高齢妊活と妊娠・出産(1)

晩婚化とともに、出産の高齢化が進んでいる

昭和では、20代前半までに結婚して、子どもを産むという女性が多かったそうです。それが2015年には、平均初婚年齢が男女ともに30歳を超えると状態へ。晩婚化が進むとともに、子どもの出産年齢も上昇しています。

 

◇高齢って何歳から?

高齢出産、高齢妊活という言葉がありますが、多くの場合は40歳以上のことを指しています。以前は35歳以上を高齢出産と言っていましたが、上で書いた時代背景に合わせて、言葉も変更されました。

なぜあえて「高齢」という名称が使われるかと言うと、20代と比べて妊娠の可能性や先天性疾患の確率、流産の確率などに大きな差があるためです。そう、言葉の上では高齢出産は40歳以上となりましたが、実際の不妊リスクについては、昔から何も変わってはいないのです。

タイミング法で妊娠する確率は、20代で20~30%、35歳未満で20~30%ですが、40歳未満では半分の10~15%、そして40歳以上では5%以下となってしまいます。高齢での自然妊娠がいかに難しいかお分かりいただけたでしょうか。

 

◇高齢妊活のリスクって?

加齢とともに卵巣の機能や、排卵できる卵子の数が減少するためです。ホルモンの異常も起こりやすい年齢で、人によっては閉経が始まる方もいます。妊娠高血圧や合併症の危険も増えるため、40歳以上の妊活には高いリスクがつきまといます。

そして卵細胞にも異常が増えてきます。特に卵子に含まれるミトコンドリアの遺伝子変異は顕著で、受精卵の成長に必要なエネルギーを産生することが難しくなっていきます。エネルギーがなければ細胞分裂や、着床にも悪影響があるので、妊娠確率が下がってしまいます。

 

◇体調を整える必要がある

高齢妊活では、妊娠にともなうリスクがあることはお話しましたが、それ以外の疾患も増えてくるため、健康そのものに対する対策も必要になってきます。生活習慣病が増加するのも40代、健康診断の項目が増えるのも40代。日頃からサプリメントやウェアラブルデバイスを活用して、あなた自身の健康管理をすることがとても重要です。

もし不妊治療が成功して、赤ちゃんを授かった場合、次に待ち構えているのは出産という大仕事です。妊娠してから体力作りは厳しいので、妊活・不妊治療の一環として、継続的な運動やサプリメントで体調を整え、万全の態勢で妊娠を迎えることをオススメします。

 

◇高齢妊活のリスクを減らすには、卵子の保存も1つの手

高齢妊活のリスクとして、卵子の劣化がありますが、それならば若いうちに卵子を取り出しておけば、そのリスクは下げられますね。これが未授精卵子の摘出で、凍結保存によってその劣化を防ぐ方法です。不妊治療の進み方によっては、これを提案されることもあるかもしれません。

保存用の卵子の採取には、排卵誘発剤を使用して、卵子を成熟させ、その後穿刺して卵子を取り出します。基本的な流れは体外授精と変わらないため、日帰りで済ませることができます。

2013年から、未受精卵の凍結保存が一般の女性にも解禁され、利用者が増加していると言われています。未婚でも既婚でも利用できるシステムなので、卵子を若いまま保存したい方は、検討して見てはいかがでしょうか。