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男性不妊の原因

男性不妊の原因(2)~無精子症

男性不妊 無精子症

不妊治療と聞くと、妊娠しようと思っても、なかなかできない人たちが行う特別なものという印象がある方も多いのではないでしょうか。

実はそんなことはなくて、10組に1組のカップルが不妊であるといわれています。これを多いと感じるか、少ないと感じるかは人によって違うかもしれません。ですが、現実問題として身近な問題であることは間違いないようです。

今回は男性不妊で悩んだ、ある方の体験談を紹介していきたいと思います。

 

1.パートナーが無精子症だった例

筆者がインタビューした、ある28歳の女性は、子どもを欲しがっていましたが、なかなかできずにいました。かたっぱしからサプリメントを試したり、妊活テクをあさったりしましたが効果が出ず…。

散々悩んだ結果思い切って、旦那さんと産婦人科に行くと、実はパートナー側に問題があったことが発覚。パートナーが無精子症だったのです。しかし、医療の進歩のおかげで無精子症でも精巣の中から精子を取り出す技術があることがわかり、悩んだ末に不妊治療を行いました。結果、妊娠に成功し子宝に恵まれることとなりました。

当初、無精子症といわれたとき、彼女はショックで傍目から見てもわかるほどの落ち込みようでした。友人にそのことを相談することもできず、子どものいる友人たちからは「良いサプリあるよ」「早く子どもを作りなよ」という、言葉に傷ついたと話していました。友人たちは知らずに話しているので罪はありませんが、それでも彼女は心に深い傷を負うこととなりました。検査を受けて真実を知り、治療に向きあうことは大切ですね。

 

2.無精子症って?

無精子症とは、男性の精液の中に精子がまったくない、あるいはほとんど観察されない状態のことを指します。以前は無精子症と診断された男性がパートナーの場合は、子どもを授かることは不可能と言われていました。

 

3.精巣から精子を取り出す技術って?

精巣精子採取法と呼ばれる方法です。もともと、精子は精巣で作られます。無精子症の場合は、精子が通ってくる道が詰まっていることで精子自体は作られても出てこられない場合と、そもそも精子を作る機能が正常に働いておらず、少量あるいはまったく精子が作られていない状態のことを指します。

前者の場合、精子自体は作られているため、精巣から精子を採取することができれば、受精自体は可能であることがわかるでしょう。実際、精子の取り出せる確率も90%と高くなっています。

一方後者の場合、精子自体が作られていない可能性があります。その場合は、まず検査を行い、少量でも採取することができれば受精をすることができるのです。こちらは、精子を取り出せる確率は20~40%と低くなります。しかし、以前は無精子症と診断されていた時点で諦めていた妊娠ができる可能性があるということだけでも、医療が進歩したといえるでしょう。

 

4.無精子症まとめ

無精子症とパートナーが診断されたら、もう駄目だと思う方も多いかもしれません。ですが、今はそこで諦めることはありません。彼女のように、子どもを授かる可能性があれば、ぜひ行動を起こしてみてください。正しい不妊治療の知識を得て、パートナーと子どもがいる明るい生活を目指しましょう。